Intel C2Q Q9400/Gigabyte GA-S31M-ES2Lレビュー


○はじめに
このページはIntel C2Q Q9400とGigabyte GS-S31M-ES2Lのレビューページです。


CPUがC2Q Q9400(2.66GHz)で21,980円
マザーがGIGABYE GA-G31M-ES2Lで4,980円。こっちは特価でした。
合計26,960円といったところ。
PentiumDC E2160+945GCをそのまま置き換えました。
OSも再インストールせずにドライバーインストールのみで済みました。

が思ったほど早くなかったというか…
TMPEGEnc上でのDivXのエンコードした場合
E2160 2.4 GHz 7:01(421s)[1.00]
Q9600 2.66GHz 4:15(255s)[1.65]
Q9600 3.20GHz 3:50(240s)[1.75]
ノーマルでE2160の1.65倍、OCして3.2GHzで1.75倍。
DivX Conveterでエンコードした場合
E2160 2.4 GHz 6:12(372s)[1.00]
Q9600 2.66GHz 4:18(258s)[1.44]
ノーマルでE2160の1.44倍といったところ。
どちらもCPUの使用率が50〜60パーセント程度しか使用しない。

一応C4Dベンチを試したところこちらはきっちり4コアとも100パーセント使いきられてました。

あとCPUファンの制御が変ったのか忍者弐のファンが1000rpmより下に下がらなくなってしまいました。
忍者弐のファンは1000rpmを超えると結構うるさいので外してしまいました。
すぐ側に8cmx2のリアファンがあるのでファンレスでも平気だと思いますが…


Q9400とS31Mとは関係ないですがエンコPCに刺しているRadeonHD2600XTでUVDのON/OFF時のCPU使用負荷です。


UVDがOFFの状態です

エンコではなく今度はMPEG-TSの再生ですがフルHDを5チャンネル表示とかになるとさすがに重いです。
画面はUVDがOFFの時の状態です。GPU負荷は3パーセントとほとんどGPUは動いてません。CPU負荷はだいたい50パーセント前後。
C2Qのパワーを持っていてしても重いですね。


UVDがONの状態です

GPU負荷は70パーセントでUVDが有効になっているのが伺えます
CPU負荷はだいたい20パーセント前後と負荷が軽くなってます。